公立中高一貫落ちたところから始まるブログ。

ムスメ1が公立中高一貫落ちました。高校受験はがんばってほしいです。下に二人も控えてます。受験話+海のある町に住む家族の日常を綴りたいと思います。

小5と中2のよくある勉強風景。

閑話休題

うちでは、だいたい私、中2長女せとか、小5次女ユズの3人で一緒に勉強しています。

理社に関しては、中学受験と高校受験で知識事項はほぼ同じ。

社会の知識事項に関して、姉せとかは私立中学受験用の勉強をしていない子なので、現時点での知識量は妹ユズが勝る。

しかし、暗記力は姉せとかが勝るので、妹ユズが苦労して覚えたことも、割とたやすく姉せとかは覚えてしまう。

(↑これは、やっぱり3才の年の差による人生経験の差だと思うんですよね。たとえば、「越後平野」とか「石狩平野」とか「十勝平野」とか覚えるとしても、「越後製菓」とか、「石狩挽歌」とか、「明治十勝カマンベール」とかに今までの人生で出会って、少しでも記憶に残っていれば、全然暗記のスピードが違うと思うのですよ。そういうのがまっさらの状態で覚えなければならないユズは大変だと思う)

 

長くなりましたが、ここまでが前提です。

ユズがせとかに、調子にのって社会の問題を出してました。

「北海道の根釧台地でやってる実験農場をカタカナでいうとなんでしょう」みたいな。

 

そこで私が、

「ユズちゃん、いまはせとか、それ答えられないだろうけどさ、すぐ覚えるんだから、いまそんなにドヤってるとあとでぐぬぬっとなるかもよ」とユズに言うと、

 

ユズは、

「だって、せとあねはどうせすぐ覚えちゃうでしょう。

そしたらドヤれないんだから、今ぐらいドヤらせてよ」

 

と言い、

 

「なるほど、一理あるわ」

 

と納得した、私と長女せとかでした(*´ω`*)