夏当初。塾面談① ユズの現状。
今更ついでにもう一つ。夏の始めに日能研で面談期間があり、そこで諸々、担任の先生からお話を伺ってきてたのでした。
夏期講習以上に時間が経ってしまっていますが、メモをもとに記憶を掘り起こし、備忘録がてら書きたいと思います。
第一弾は、ユズの現状についてです。
「授業はマジメに良く取り組んでいますよ」とのこと。
ユズの性格的に、大きく逸脱もできないのでしょうが、とまれ良いことです。
また、引っ込み思案で塾では小さくなっているであろうユズのことも、きちんと見てくださっいてありがたく思いました。
面白かったのは、ユズの能力のでっこみ引っ込み。
面談に臨む前に、今までの育成テストのデータの蓄積をもとに4科それぞれ、どの単元が得意、どの単元が苦手かが可視化できるよう、各単元のポイントを4科それぞれの平均ポイントと比して棒グラフ化したものを作ってくれていました。
それを見て、面白かったのは、
4科の中で、もっとも得意なのは国語(レベルの低い話ではありますが)。
得意単元は、「語句、文法」「随筆」など。
苦手単元は、「物語文」「論説文」「漢字」「記述」など。
ここで、国語が得意な女の子で、「物語文」ができない子もいるんだ、と個人的には少しウケてしまいました。ごめんよユズ。
算数の得意単元は「分数」「平面図形」など。
苦手単元は、「小数」「逆算」「規則性」など。
「分数」が得意なのは公文で先行していたから、「小数」「逆算」はその逆、と理屈はわかるのですが、「平面図形」が多少なりとも得意なのは以外でした。マイクラ好きだから?
理社に関しては、そもそものユズのレベルが非常に低く、個々の単元を語れるレベルにないので割愛。
ともあれ、個々のテストに一喜一憂していたときには見えなかったものが、データを積み上げた時に見えてくるのは新鮮で面白かったです。さすがはデータの日能研ですな。
しかし、とは言え、「ここの単元が弱点だとわかったから、弱点補強にこの勉強をしよう!」と言って素直に従うほどユズのモチベーションは高くないので、上記の得意不得意を心の隅に留めて置いたうえで、今後も地道に日々の勉強に向き合っていくしかないとは思います。