怒涛のクリスマス攻勢2020(ハンクラ及びクッキング)!!

クリスマスシーズンも終わりましたね。
後は怒涛の年末年始!!
涙を拭う暇はない、ひた走れ、師走なだけに!!

そんな中で、今年のクリスマスにやったことの備忘録です。

① アドベントカレンダー。

これは、次女ユズが、「そういうのがあるらしい」と何処かで聞き込んできて、「うちでも作れるよ、作ろっか？」となって作ったものです。
ネットで作り方調べて、百均で全部材料買って。
娘2人で作りました。作って楽しい、見て可愛い、食べて楽しい、アドベントカレンダー!!

クリスマスまでの日数分の小袋の中には、子どもの数分のちっちゃいチョコ3つ。
それはそれは、喜んで毎日食べてました。

② お菓子の家。

お菓子の家作りは毎年恒例になっており、うちでは無印良品のヘクセンハウスを使ってます。
娘2人と私で作るのですが、私もクリスマス買い物とかしたくって、お菓子の家の組み立てと仕上げの装飾は娘たちに任せて出かけ、帰ってみると、できてましたよお菓子の家。

思わず、娘たちに言ってしまいました。
私:「すごーい!!例のアレやろ、アレ!!」
娘たち:「例のアレって？ああアレね！母上…俺はちゃんと…やれただろうか…」
私「立派に…できましたよ…」

と、何故か最近流行りのアレになり、ハイテンションでお菓子の家完成を喜びました。

③ ターキーを焼く。

ターキーとは、アレです。コストコの例のでかぶつです。

ずっと気になってたんです。一度焼いてみたかったの。このコストコのビッグターキー。
今回、うちのオーブンレンジの内寸を測って、何とか入ることがわかって、満を持してのプロジェクトです。

さて、このターキーの焼き方ですが、私は昔から、Dr. 岡井という方がブログで公開されているやり方で焼いています。Dr. 岡井という方は、アメリカのベイエリア在住のお医者さんです。

横ですが、このDr. 岡井という方とは私、ひとかたならぬえにしがありまして。
私は、昔、単身アメリカに住んでいたことがあります。
その時、ネットで検索してこのDr. 岡井のレシピを見つけて、Thanks Giving Dayにターキーを焼いていたのです。
その後、身内がアメリカに遊びに来た時に、体調を崩して駆け込んだお医者さんが、偶然Dr. 岡井だったのです。
そのことが後で判明し、私はびっくりしました。お世話になったお医者さん、私がいつも焼いてるターキーのレシピのお医者さんだ！と。ちなみに身内によれば、岡井先生は優しくて判断も的確だったよう。美味しいターキーの焼き方を知ってる方は、やはり名医なんでしょうね。

そんなわけで、アメリカ時代は焼いてましたが、日本に帰ってきてからは大きなオーブンもなくとんとご無沙汰でしたが、今回挑戦しようと思い、コストコで（これでも一番小さかった）ターキーを買ってきて焼いてみました。

Dr. 岡井のレシピは、一晩ソミュール液に漬けたターキーを、たっぷりの野菜と果物(私は玉ねぎ、ネギ、セロリ、りんご、レモン、蜜柑の皮なんかを使いました)を、ターキーの腹の中やターキーの周りに散らして、白ワインで蒸し焼きにします。

備忘録として書いておくと、6キロ程度のターキーで、210度で2時間、その後1時間オーブンレンジの中で放置しました。
若干火が通ってるか怪しい部分はありました。
次があるなら、2時間半は焼いた方がいいかと思いました。
しかし、今回の焼き方で、胸肉が鶏ハムみたいにジューシーでうまく焼けていたので、焼き時間の見極めは難しいですね。焼きすぎると胸肉はぱさぱさになる。

正直、今回焼いたターキーは特有の臭みを結構感じたのでしたが、前述の通り胸肉は美味しかったです。スライスして食べたらアメリカ時代を懐かしく思いだし、これを食べて私は単身がんばってたんだよな、と懐かしく思いだしましたとさ。