その後の日々。英検。まだまだ続く道~♪
その後、せとか本人は、きわめて楽しく高校に通っています。
しかし、私は、この首の皮一枚で乗り切った感の高校受験にすっかりこりてしまい、
「大学受験では、もう少しリスクヘッジができないだろうか。
とくに、高校受験では、併願確約校以外すべて落ちてしまって『県立落ちてもいいや、この学校に行けるし♪』という心の支えがないのがすごくきつかった。
なんとか、大学受験では、本命校以外の納得校を持った状態で、本命校受験に望めないかしらん?」と思っていました。
その一環としてやってるのが、英検です。
英検って、今、いろんな大学の入試に使えるんですよ。
なわけで、せとかに英検準1級を受けさせました(2級はすでに持っている)。
結果は当然不合格。まあそれは当たり前のことだし、そもそも高1の受験では大学入試に使えないので(時期が早すぎる)、それは別にいいんですが、
結果は希望が持てるものでした。
英検の大学入試利用って、たとえば、
・早稲田大学のいくつかの学部では、
「①英検スコア2200点以上 かつ ②Reading / Listening / Writing / Speaking の各技能の得点がそれぞれ500点以上」
で、英語の受験が免除になる
なんですが、せとかの今回のスコアは、
①英検スコア2200点以上 → ×
②各技能の得点がそれぞれ500点以上 → 〇
でした。
まだ時間があるので、①の条件は、実際に英検を大学受験に利用できる高2になるまでには達成できる可能性が高い。
さらに、立教大学などMARCHのいくつかの大学は、
・英検準1級を持っていれば、英語試験は100点換算。
になります。
なので、なんとか、英検を活用して、
「あわよくば、早慶MARCHの合格を持った状態で、国立に挑めるような戦いに持っていけないだろうか?」
っていうのが、今の私の野望です。
とは言え、英検準一級。漫然と過ごしていたんじゃ取れない、難関資格です。
そこで、利用してるのが、高校でやってる英語プログラムです。
今どきの進学重点校、どこの学校も英語圏の姉妹校があり、英語プログラム持ってるんですね。
神奈川県立高校、意外にすごい❗
なので、せとかさん。この夏は、学校のプログラムを利用して、
・短期海外研修に参加。
・ホームステイ生を、我が家に受け入れ。
する予定です。英語うまくなるといいな。
高校受験、私もせとかも苦しんだけど、確実に強くなったはずだし、強みも弱みも、戦い方も分かったはずです。
それらを活かして、これからの3年間、楽しみながら歩いて行こう。
公立中高一貫不合格から始まった日々、つらかったけれど、意味がある。
人生には、明らかに意味がある!