公立中高一貫落ちたところから始まるブログ。

ムスメ1が公立中高一貫落ちました。高校受験はがんばってほしいです。下に二人も控えてます。受験話+海のある町に住む家族の日常を綴りたいと思います。

娘たちとの風呂トーク。進路について。

先日、風呂で、娘2人と進路の話をしました。

 

私「せとかとユズは、どこの高校/中学行きたいの?」

せ/ユ「わからない。コロナ禍で全然学校が見れてないんだもん。あえていうなら、近いところ、制服がかわいいところ、スマホが禁止されてないところかなあ」

私「それらはどれも表層的なところだよね。来年度になっていざ、学校を見に行こう!ってことになっても、自分の中に軸がなければ、訪問してもへえそうなんだ、で終わるよ。

こういう学校に行きたい、って思いがまずあって、それに合致してるかどうかを見るのが、学校見学だよ。

制服や服装、スマホ関連だって、ざっくりいえば、偏差値高いところだったらどこでも厳しくないよ。制服がダサくても、上位校なんておそらく、『制服なんてきてりゃいい、スカートなんてはいてりゃいい』くらいのノリだろうから、着こなし着くずし可能だろうし。

でも、上位校の中でも、ざっくり言うと「管理型」「自由型」の2パターンがある。

「管理型」というのは、勉強の面倒見はいいけど、校則は厳しめかも。

「自由型」は、何をしようと生徒の自由に委ねられてるけど、落第や浪人もあるかも。

ユズとせとかは、どっちがいいの?」

 

ユズ「私は、管理型がいいかも。勉強とかで、だらけてたら、いつのまにか留年してた、とかが一番ヤダ」

私「そうなんだ。じゃあユズは、面倒見がよい学校がいいかもしれないね。

(現状偏差値届いてないけど)横浜雙葉とか、公文国際がいいかもね(←ここは自由系かもしれないけど、公文プリントとかをやらせるから勉強に関してはがっつりそう・・・?)

(もっと偏差値届いてないけど)神奈川の女子最上位だったら、フェリスは自由系で、洗足は管理系と聞くねえ」

 

私「せとかは、自由型と管理型、どっちがいいの?」

せとか「うーん、よくわからないけど、浪人はヤダ」

私「そうなんだ。(くどいようだが、偏差値的にはアレですが)神奈川最上位県立でいくと、翠嵐高校とかそっちの路線だよね。東大国公立進学に特化した学校。

かたや、湘南高校とか学芸大附属高校(←横浜から便がいいので結構神奈川の子が受けます)は自由系のラインだね。

湘南高校は、『三兎を追う』で有名な学校で、「学業」「部活」「行事」の三兎の全てに全力投球せよ、という校是で有名な学校。半面浪人が多いから、「四年生高校」とも揶揄されてるね」

せとか「それって、三兎追えてなくない?」

私「まあそういう側面はあるね。でも、ママの出身校もそんなんだったよ。

浪人してでも、行きたい大学に入れるんだったら、三兎追えたことになるんじゃないかな。

学芸大付属も同系統だよね。アカデミックで、レポートたくさん書かせて、大学受験ナニソレ?って学校。」

「まあ、東大に特化する翠嵐も、充実した学生生活、教養主義の湘南・学附も、どっちもアリだと思うけどね。せとかはどっちがいい?」

せとか「うーん、そしたら自由型の湘南、かなあ」

 

長話すみませんが、大体そんな会話を風呂でしてました。

しかし、この会話をしてて自分で思ったのは、どうも、「自由型」と「管理型」の良さの本質を、つかんで娘たちにうまく説明できてないなあ、ってことです。

 

「管理型」の学校は、「小テストや課題、テストの追試が多いよ」みたいな説明したけど、どうしてそういう細かい管理をするか、そういう内実を説明できてなくない?

「自由型」の学校は、「一言でいえばアオハル」みたいな説明をしたけど、それじゃただ遊んでるばっかりみたいで、生徒の自主自律の価値、説明できてなくない?

うーん、どうやったらそれぞれの良さを、うまく伝えられるんだろう?

端的な文言って、ないんでしょうか。

 

それにしても、娘たち「そんなこと考えてたのか」と、意外に思った側面がありました。

ユズ。「管理型」が良かったんだ。知らなかった。たしかにくそまじめなところがあるユズ、こまかく言われたことをこなしているほうが楽なタチかもしれません(じゃあ普段の塾の宿題も嫌がらずやれよ、という母の本音は置いといて)。

前に塾の面談で、「ユズちゃんは、面倒見がよい学校の方が向いているのでは?」と勧められたことがありますが、塾の先生も良く見ててくれたってことですかね。岡目八目というか。

 

そしてせとか。浪人が嫌なんだ。知らなかった。私自身は現役ですが、浪人はむしろ人生経験が積めてよいなあ、と思っていたもんですが。まあ、子どもだったら、1年余計に勉強するのはめんどくさい、と思うのかもね。

 

そんなことを考えた娘たちとの風呂トークでした。