公立中高一貫落ちたところから始まるブログ。

ムスメ1が公立中高一貫落ちました。高校受験はがんばってほしいです。下に二人も控えてます。受験話+海のある町に住む家族の日常を綴りたいと思います。

10月17日。【小4後期】第3回育成テスト結果。

10月17日の育成テストの成績です。

出てくる数字はすべて共通での評価です。

 

4科 5

3科 6

2科 5

 

算数 7

国語 4

理科 7

社会 4

 

これも前記事に同じ。点数は悪いんですが、時間が経ちすぎて感想の持ちようがない。

ただ、国語社会の点が悪すぎて、点数を見た瞬間に「オラ、ワクワクしてきたぞ★」って思ったことを覚えてます。

 

しかし、このテストで少しだけ、お?と思ったことがありました。

それは、次女ユズが、異様にこのテストの点を気にしていたことです。

 

言われなくても自分から自己採点をやり、

日曜日に、「明日、テストの結果、出るんだよね!?」と、何度も私に聞いてきて、

月曜日に私が職場から帰るや否や、「テスト結果見せて!」と聞き、

このテスト結果が反映される席次を異様に気にしていました。

 

そして、ここ3カ月の成績が反映されるクラス替え。結局点が悪かったので、クラスアップはならなかったのですが、「クラス上がれなかった・・・」と落ち込んでいたユズ。思わず言ってしまいました。

「ユーちゃん、クラス上がりたかったの?ママしらなかった・・・。」

 

4年の4月から始めた日能研

日能研に入ろうとしたユズの気持ちは、マイナスでこそなかったですが、決してプラスではありませんでした。

「公立中高一貫を目指すのも悪くはない。だが、真面目でそこそこできる姉ですら、小6からの塾通いでは公立中高一貫は落ちる。ならば自分が小4から塾に入るのは止む無し」くらいの感じ。

コロナによる塾の休校という、ただでさえ塾と受験にモチベない子のモチベをさらに下げる出来事もありました。

なので、4月からここまでの私のユズへの伴走は、「無理はさせない。ガツガツやらせて、小6まで保たなかったり、受験や塾へのやる気を挫くことは避ける」という方向性に終始していました。

 

でもいつの間にか、ユズの中には、「勉強頑張りたい」「上のクラスに上がりたい」という気持ちが育っていたようです。

ならばここから。いつもここから。頑張ろう。

このテストは、ユズにとっても私にとっても、ひとつのターニングポイントになったようです。