12月5日【小4後期】第7回公開模試 結果~テスト3部作 第二部~
テスト三部作の第二部です。
前記事に書いたように、現状でムスメに力がないのは明らかですが、「できてない」以前に、「やってない」問題が多すぎ。
なので、なんとか時間内に解き終わる力があればと思い、「国語の宿題を、40分間で解いてみてごらん」と言って、その通りやらせました。
それは一応こなしたが、その後は次女ユズはすべての宿題をやりきらずグダグダしている。
なので、今回はテストに行く前に、このようにユズに言って、テストに送り出しました:
「ユズちゃん、あのね、受験なんて落ちてもいい。
お姉ちゃん(長女せとか)みたいに、高校受験でがんばればいいから。
それでも、やるべきことはやりなさい。
宿題の栄冠と、テスト前のテスト勉強。それだけはやりなさいよ。」
そういったら、神妙にうなずいてテストに行きましたが、その結果はどうだったのか。
公開模試結果(数字は偏差値です)。
60=国語>2科>55=3科>4科=算数=理科>50>45>社会
この結果を受けて。
国語の偏差値60、2科の偏差値55overは嬉しかった。
そして、以前から感じていた私の仮説は間違ってなかった、と思いました。
私の仮説とは、「この人(=ユズ)、問題とうまくかみ合えば、もうすこし点が取れるのでは?」です。
もちろん、今回の良かった偏差値がユズの実力とは思ってません。
前回の育成テストまでの低空飛行が、現状での彼女の実力を正確に反映しているでしょう。
とは言え、ユズと勉強していて、根本的に理解力が無いとか、ある教科や単元が壊滅的にダメとか、そういう感じも受けない。
なのになんで点が取れないんだろう?と思ってました。
そこからの今回。これで、
・今回くらいの偏差値を、テスト「何回かに一回は」出すポテンシャルはあること。
・現状の取り組みの方向性は、さほど間違ってないこと。今の努力を続けていけば、全記事で書いたユズの問題点も克服されるのではないか。
が確認できました。
あとは、ユズはちょっと「悪球打ちの岩鬼」(←ドカベンのキャラです)みたいなところがあると思う。平均点が低いときに良い偏差値になる。
とは言え今回のテスト、課題も多い。
・やはり記述は書けていない。国語の3つある記述が3つとも空欄。
・社会は壊滅的。海流の問題全滅(ひねった問題ではなく、日本列島のまわりを流れる4つの海流の名前を書け、みたいな問題)。伸びしろありすぎというか伸びしろしかない状態。
課題は多いですが、頑張っていこうと思います。