公立中高一貫落ちたところから始まるブログ。

ムスメ1が公立中高一貫落ちました。高校受験はがんばってほしいです。下に二人も控えてます。受験話+海のある町に住む家族の日常を綴りたいと思います。

我が家の旅行記を書くにあたり。

我が家はわりと旅行好きな家だと思います。

住んでいる神奈川県が、海あり山あり街ありの素敵なところであることもあり、近隣を含めて色んなところに行ってる。

 

受験生活を始めるにあたり、悩みました。こんなことでいいのかと。

周囲の先輩ママ、受験生を見ると、お出かけや地域の行事、全てを犠牲にして受験に邁進しているふうです。

土曜日も次第にテストで埋まるようになってきたし。

 

しかし、思ったのです。

まずは今年の特殊事情。

地域のお祭り。プール。ラジオ体操。それら全てなくなり、子どもたちからいつもの夏が奪われてしまっています。

私自身、キラキラした夏休みの思い出が子ども時代の情緒の全てを形成していたようなところがあるので、今年、それらがなくてしょんぼりしている子どもたちが可愛そうだった。せめて、出来る限りで楽しい夏休みを味合わせてあげたかった。

 

そして、受験との兼ね合いについて。

きっと、私には見えていないだけで、受験を乗り越えた諸先輩方、現在進行形で立ち向かっている方々も、きっと何かと折りあいを付けてがんばっているのかな、と思ったのです。

たとえば、受験とは関係ない習い事。

たとえば、地域でのスポーツチーム。

たとえば、家庭での生活。

たとえば、親の仕事が忙しすぎて、子どもの勉強を見てあげられない。

 

そういったことすべてに関して、「受験するのに、こんなんでいいのかな」と思いながら、なんとかやり繰りし、妥協できる点までぎりぎり削り・・・そういうことで、そのうちの中学受験の「味」が出てくるのかも、と思ったのです。

 

なので、子どもたちとたくさん遊びたい、というのは我が家の味。

その中で、どのように受験に向き合っていくのか、というのを模索して行きたいと思います。

「諸先輩方、同輩の皆さまは、色んな事情を抱えながらも、結果を出しているのだ」ということを胸に刻みながら・・・。