6月5日【小5後期】育成テスト結果。
前回書いたように、席次落ちからの親子喧嘩から迎えた育成テスト。
当日朝も、ユズはむすーっとして勉強していました。
そんな中迎えた育成テスト。数字はすべて共通。
2科:7 3科:6 4科:6
算数:6 国語:9 理科:4 社会:6
以下、個々の科目の振り返りです。
算数 ・・・ 共通に関して、素点で7割以上取れていたのに、評価7が取れませんでした。きっと、みんな頑張っていたのだと思います。ユズに、「この範囲難しいからきっとみんなできてないよ」とか舐めたことを言ってた自分に反省。もっと謙虚にならねば。
国語 ・・・ はじめての共通評価9ですごく嬉しかったです。漢字で1失点。それが無ければ評価10に乗っていたかも。でも、漢字で失点がある時点で、まだできることはあります。いつか満を持して評価10が取れれば良いと思います。
とは言え、本人は、評価9よりむしろ「見てみて!今回は記述結構埋められたの!」と、そこに笑顔でした。なので、前回の喧嘩の面も含めて、親から見た事実と乖離していたとしても、子どもなりに自分は頑張ったと思う点や褒めてほしい点があるのだなと思いました。そこをきちんと認めてあげたいと思いました。
理科 ・・・ 最近低調です。最近ずっと、社高理低のような。しかし、太陽と月の動きは、母親の私からして苦手分野だからあまりユズを責められないところではあります。
社会 ・・・ 「結構勉強してできたと思ったのに、なんでそんなに結果が良くないんだろう?」とユズは不思議そうでした。うーん、それは、社会という教科の特性上なんですよね。他教科は、理解=パフォーマンス、という側面が少なからずあるが、社会は、問題をやっただけじゃだめで、暗記して初めて点を取れる。現時点では宿題の栄冠をやるだけで「もうやるべきことはやった」と認識しているふうなので、「暗記までして初めて点に繋がる」ということをわかってくれれば良いと思いました。
【テスト総合の振り返り】
このテスト、2科は結構良かったんです。共通の総合順位で、2科は上位20%に入っていた。
でも、理社でボロボロ。そろそろ理社でテコ入れするべきなのかもしれません。
とりあえず、理社でインセンティブを与えるべき?と、「次のテストで理社で良い点数だったら、何か欲しいものある?」と聞いてみました。
そしたら、「『よつごぐらし』(←本)を買ってほしい」とユズさん言ってました。
それを励みに、次回頑張ってほしいと思います!
ちなみに、次回テストまで1週間を残して理科の宿題に手を付けてないユズ。そんなんで大丈夫なのか。
5月29日【小5後期】第5回公開模試結果。
大変遅くなりましたが、標記のテスト結果です。
2科3科4科: 50≒2科>4科>3科>45
国語>50>社会>算数>45>理科>40
あんま良くない上に、時間が経ちすぎてて、テストに対する諸々の感想を忘れた。
ただ、このテスト後、ひと悶着ありました。
このテストの結果を受けて、席次が4列目まで下がり、ショックを受けていたユズ。
次の育成テストの前日の夜、珍しく自ら栄冠を勉強していました。
それが嬉しかった私、つい、「すごい!ユズが自分からやってる!」みたいなことを言ってしまいました。
そしたら泣き出すユズ。
泣きながら言うに、「そんな、いつもやってないみたいに、言わないでよ!」
確かに、幼いながらの自尊心を傷つける言い方だったかなと思い、謝りましたが、
内心では納得がいかねえ。
だってお前、 い つ も や っ て な いじゃん
このように、親子関係ぎすぎすしたまま、次の育成テストに続きます。
5月12日【小5前期】第6回育成テスト結果
遅くなりましたが、なんなら昨日公開模試終わっちゃってますが、前回のテストの結果です。数字はすべて共通。
2科3科4科:All 6。
算数:7 国語:4 理科:5 社会:6
以下は各科ごとの振り返り。
算数:
5年頭からの、8→7→6→6→5 という転落に歯止めが掛かった感じで良かったです。ほっとしました。しかも図形の単元でそこそこ取れているのは良かった。
しかし、次回の図形は回転するので、まだまだ注意が必要ですね。また転落するかもね。
国語:
共通4ってひっでーな。
まあまあ得意教科だと思ってたんですけど、得意教科ってここまで落ち込むものなのかい?って思ってしまいます。
受験前日に、「勉強しろ!」「ヤダ!」というやり取りを繰り返していて、最終的に私が、「テースートーヤーダー」というユズの呪詛の声を聞きたくなくて、真面目に定期試験の勉強してる長女にも悪影響なんで、「そんなにイヤなら、もうやんなけてもいい」って言ったんですよ。それからどうするのか見てたら、1時間位ユーチューブみてダラダラしてた後、くっそ不機嫌にむくっと起き出して漢字やってました。にも関わらず漢字ボロボロで、テスト後もすげー不機嫌で長女に当たりちらしてました。
でも、このくだりで、「やんなくてもいい、と突き放しても最終的にはやる」「テスト後長女に当たり散らすくらい、宿題やんなかったりテストの出来が悪かったりしたらイヤだと思う気持ちがある」とわかったのは、ちょっと良かったと思います。
社会:普通かな。栄冠1周だとこんなもんですね。
今後の課題として、「栄冠1周した後できなかった知識事項を暗記するのが必要」と、どこかで意識が変わってくれたらなあ、と思います。
理科:うーん、栄冠やらなかったのに大崩れしなかったのは良かったかな。
理科社会は、「悪かったから次は頑張ろう」と思った方が次回は上がり、もう片方が悪くなる、というシーソーゲームです。
一進一退ですが、今後もユズと頑張っていこうと思います!(*´ω`*)
お絵かき好きな子どもたち。
どーでもいい話題です。
うちの子どもたちはお絵かきが好き。
先ほど上げた記事で、次女ユズに「受けたテストに関して、塾の先生に質問してきて」と、言いました。
で、「質問してきた?」とユズに聞いたら、
「ああ、ごめんごめん、忘れてた。
忘れて、休み時間は絵を描いていたよ。
見られて、クラスの子にどんびきされたわ」
とのことでした。
その絵を家で再現してもらったのがコレ↓ ゆず、大丈夫なのか。
一方、長女せとか。
中間試験の各教科でやることをまず紙に書き出してみ?と言ったら、↓のようなものを描いていました。各教科の擬人化だそうです。
こっちも大丈夫かよ、って感じですが、勉強そっちのけで絵ばっか描いてたのは私の遺伝なのでブーメラン乙、って感じです。まあ、2人ともに、勉強もがんばれよ、って言いたいですね。
5月16日(日)。公文認定テスト。
中2のせとか。標題のテストを受けてきました。
今回受けた認定テストは、「英語中学課程」です。
高校受験のせとかの受験方針は、英数は先取り。
そう思ってこのようなテストを受けさせているのですが、このテストによって測れる能力とはなんなのだろう?と疑問に思っています。
公文数学に関しては、高校受験数学と有意に正の相関があると思っています。
中1時にくもんの「数学中学過程」認定テストを受け合格したせとかは、県立高校受験の数学でもある程度点を取れます。中1時で6割取れてました。
しかし、英語に関しては??です。
今回の「英語中学課程」公文認定テストに関しても、せとかは「簡単だった」と言ってましたが、それで彼女が、英語の中学卒業程度の実力があるか?と思うと疑問符が付く。
それで、「このテストが測っている能力って、本当はなんなんだ?」という冒頭の疑問に至るわけです。
とは言え、シンプルな数学と比べ、英語は言語。
単語文法長文読解リスニング、と、色んな変数が入ってくるので、能力はあれど、それが表現されるのは難しい、ということなのかもしれません。
今月末にはせとかは英検2級も受けるので、それはまず落ちるとして。
そこの点数を見て、こういう子の能力の在りように対して少しは理解が深まればいいなあ、と思っています。英検、なんとかG2-3くらいに持っていけるといいなあ。
5月8日【小5前期】第5回育成テスト結果
遅くなりましたが、標題の育成テストの結果です。
数字は全て共通。
2科3科4科:all 6
国6 算5 社6 理5
ムスメ的にも私的にも不本意な結果ですが、このくらいが実力かと。
順位的にも平均点的にも、半分よりは上にいるので、偏差値51位?ってとこだと思います。5年の終わりまでに55までには持っていきたいなあ。
今回のテストの特徴としては、全科目に、記述はこれで合ってるんじゃね?という間違いがありました。
それを含めて、今回の科目ごとの振り返りです。
【算数】
算数は、5年の始めの育成テストからの評価の推移が、8→7→6→6→5 です。
華麗な凋落っぷりにくらくらします。
その割には本人は、「私、図形って得意かも♡」と謎のポジティブぶりです。
しかし、今回の大問11の記述。
答えと説明は合っていたけど、表記で×。
漢字は全部あってるけど、なんなんだろう?
先生に聞いてきて、と言ったけど、聞いてきてくれませんでした。
【国語】
国語は、記述が1問×。
「タカトシがタオを突き飛ばした」的なことは書いてあったのに、なんでダメなんだろう?ちょっと良くわかりません。
あまり関係ないのですが、栄冠のテキストに工藤直子さんの文章が載っていて、「のはらうた」の工藤さんかあ、と思ってちょっと興味をもってウィキペディアで工藤直子さんの来歴を調べてみたら、工藤直子さんの息子は漫画家の松本大洋さんだということが判明して驚愕しました。ここ最近で一番びっくりしたことだったと思う。松本太洋さんですよ!ピンポン!鉄コン筋クリート!われら90年代の漫画読みにとって知らぬ人はいないビッグネーム!なんという血の争えなさ!
そして、ウィキには「松本大洋さんは小学生の時児童養護施設にいた」とあり、それにはちょっと複雑な思いを抱きました。このような人の世の複雑さを垣間見れるところが、様々な作家のテクストを逍遥できる受験国語の良さかな、と思っています。
ここまで完全に脱線でした。すみません。
【社会】
ここの記述も納得いかなくって、促成栽培のところの記述で、「冬に出回らなくなるからピーマンの値段が上がる」的なこと書けてるのにー。なんで×?←これも、聞いてきてくれませんでした。
【理科】
ここの記述に関しては、柔突起について「栄養分に触れる面積が広くなる」的なことを書いてたのに×で?なんで?
この件は唯一質問をしてきてくれました。やっぱり、「表面積」ってワードを使わなきゃダメだったらしい。祝、初質問!
これをきっかけに、内弁慶で外では借りてきた猫のユズが、塾でもう少し積極的になってくれるといいです。
ゴールデンウィーク中勉強計画。
さて、ゴールデンウィークです。
我が家は、「良く学び、良く遊べ」という方針なので、ゴールデンウィーク頭は県内で遊びに出かけました。
そして、遅まきながらゴールデンウィーク後半の勉強計画を立ててみました。
まずは、妹ユズ。⇣は実際に作った計画表です。
(右側の絵は、計画表には子どもが喜ぶキャラを入れるようにしています。)
ユズの問題は、栄冠のやり残しが多すぎです。
塾から出ている宿題もそれほど量はないですが、終わる気はしません。
次は、姉せとか。
こちらも絶望的に多いですね。まず終わる気がしません。
最後に、年長の末っ子桃ちゃん。
この子は、
「うんこドリルひらがな」
このゴールデンウィークを機会に、少しは読み書きできるようになるといいね!
という訳で、あっという間にGW終盤ですが、みんなに3歩進んで2歩さがる程度の成長はあればいいなあ、と思います!