公立中高一貫落ちたところから始まるブログ。

ムスメ1が公立中高一貫落ちました。高校受験はがんばってほしいです。下に二人も控えてます。受験話+海のある町に住む家族の日常を綴りたいと思います。

地域に結び付けられているのは、いつも母親。

今日、仕事帰りにスーパーで、忙しく夕飯の買い物をしていたところ、うちの子と同年代の子を連れたお母さんに、「あ、こんにちは。」と声を掛けられ、私も、「ああ、お疲れ様です」とにこやかに言葉を返した。問題は、そのお母さんにもお子さんにも、わたしはビタイチ見覚えが無かったってことだ。

 

見覚えはなかったけど、保育園か小学校か中学校か近隣か、そのいずれかの人だろうと思って私は挨拶を返した。そして、相手すらそういう状態だったかもしれない。知り合いかもしれないから挨拶しとこっかという感じ。私たち母親はそういう反射が出来上がってる。子ども関係の繋がりがあまりにも多くて覚えきれなくて、挨拶されたらとりあえず、相手を知っているていで返しておこう、ということ。問題は、そういうふうな地域のゆるいつながりの中にいるのは、いつも母親だ、ということだ。

 

私も仕事をしているし、それほどダンナとも収入も忙しさも変わらない。なのに地域に結び付けられてるのは母親。育児も母親。子どもの勉強を見るのも母親。ホント、なんなんだろうね。